色、大きさ、手触り、温度………
聴いている人のイメージがどんどん膨らんで、お話や歌に引き込まれる表現とはどんなものでしょう。
……正解はありませんね。
当レッスンでは、朗読の基礎やテクニックなどは重視しません。

まず好きなように読んだり唄ったり、作品に込めたあなたの想いを吐き出してください。
共にディスカッションして、作品の奥底に隠れた謎や魅力を一緒に引き出しましょう。
声色、メリハリ、区切りなどの意識をすることで、あなたの想いが伝わりやすくなるような
体現法を身に付けてくだされば、と思っています。

朗読の隠れ家では、音読練習の他に、ピアノ伴奏で好きな歌を唄ったりして、
表現することの、照れや物怖じから心を解放してもらいたいと思っています。
声を出すことにまず慣れることから始めましょう。
ピアノやギターを弾いてみたい方もどうぞ。隠れ家の楽器は自由に触ってください。

当方では、教材の購入をお勧めすることは一切ありません。
蔵書やお手紙、また譜面など、ご自身で表現したいものがあれば、是非お持ちください。
また、ご希望に合わせたテキストを無料でご用意も致します。